引き続き、めっちゃ鉄欠で貧血!
忙しすぎて、間が空いてしまいましたが、
結果から言うと「鉄材を週二回打ってます!」です。
いえ「鉄剤の注射」です。
鉄材地面に打ち込んで新しい家でも建ててる途中とかの話なら、もっとウキウキなんだろうなぁ。
そんなことは、さておき。
せっかくなので、丁寧に振り返ってみようかと。
Q:そもそも、貧血とは?中でも鉄欠乏性貧血とは?
A:要するに体の中に必要な「鉄分」が不足しているってことです。
Q:鉄が足らないと、何が具合悪いの?
A:めっちゃくちゃ簡単に言うと、体に酸素が十分届けられなくなります。いわゆる酸欠ですね。
Q:具体的にどうなるの?
A:顔色が悪い。
それに、動悸、息切れ、めまい。
きゅーしん、きゅうしん♪状態。
救心が必要なわけではありません。
あと、酸欠が続いてくると頭痛がしてきたり、疲れやすくなります。
私の貧血は、なかなか超絶。
クリニック始まって以来のワースト記録を塗り替えてしまったほどだったこともあり、振り返ると「息切れ、動悸」がひどかった。
ほんのちょっとの坂道が、私にとっては地獄ロード。
でも、能天気なのかバカなのか、私は「あぁ、私って体力ないなぁ」で自分の中では完結してました。
それが、今回「超絶貧血」と判明してから、振り返ってみると・・・
『私には体力がない』ではなく、『私には鉄がない』からこその「酸欠のしんどさ」だったと、改めて自覚することができました。
人の体には、最低でも5gの鉄があるそうですが、院長曰く私には「ほとんどない!」らしいです。
鉄は血液の中だけでなく、様々な組織にも存在しているようですが、あまりにも血液の中になさ過ぎて、様々な組織で存在しているはずの鉄が総動員で駆り出され、いま生きていられる状態になってると。
そんなぁ~、おおげさなぁ~
と上手に逃げようと思っていたら・・・
ドクター&看護の皆さんから
「鉄の注射しなさい」と真顔で説得していただき、今に至っております。
そもそも、なぜここまで貧血になっているのか。
毎月の女子様の出血と出産一回。
あとは、食べ物での補給がうまくいかなかった。
これだけなんですけどねぇ。ほんとに。
ドクター達は、消化管での出血とか、腫瘍の可能性とか、怖いことばっかり言って、私に検査をさせたけど、出てきた結果は、そりゃまぁ美しいもので。
貧血以外、まったく異常なし!
そんなこんなで、今鉄剤の注射は5回終わりました。
この後、注射をしたあと、どのような変化を感じたかなんかを、書いていこうと思います。
~つづく~