政府に棚ぼたはやるな!!!
今日のツイートは、三宅洋平氏満載。
高江のテント裏まで入らせたことについて、
いろいろ意見が飛び交っていましたね。
三宅氏に対して、一番まずいと思ったことは
「それが俺のやり方」で押し切ったことかな。
実際現地で頑張り続けている人々の気持ちを一切無視した
単なる独りよがりの感情で、カメラまで同行させてテント裏へ。
リーダーの許可は得たらしいが、その他の支援者の気持ちは無視した形になっていた。非常にまずいと思う。
これまで参議院選挙では、結果は置いといて
その「俺流」が功を奏していた。
はっきりものを言えない人が多い中、はっきりモノを言え注目の的になれた三宅氏。
私は、正直あまり興味がなかったが、そんな人間ですら「三宅洋平」という名前を知っているくらい、彼の勢いは凄かったと思う。
今回、その派手なパフォーマーとしての三宅洋平は、勘違いしたまま「俺流」を突き通し、沖縄で頑張り続ける人々の気持ちを踏みにじったことについて、彼はしっかり反省しなくてはならないだろうと思う。
今回、彼に欠落していたのは、「想像力」。
自分の行動が、どのように周りの人に影響するかということが全くわかっていない。
ある程度の知名度があり、政権関係者(安倍昭恵氏)に一本釣りされたことで、なにかを勘違いしたまま、沖縄に乗り込んだ結果がこれなんだと思う。
地元の人々の気持ちを一切考えず、「俺流」を突き通した結果が今日の反響だったとも言える。
何より今日のことで、高江のリーダーと支援者さんとの間に、亀裂でも入ったら怖いな…と思う。
反面、こんなくだらないパフォーマンスに振り回されるほど、沖縄の人々は馬鹿ではないし、結束も硬いと思う。
ただ、仮に亀裂が入れば、政府としては棚ぼた。それだけは避けて欲しいなぁ。
沖縄に平和を。
ひいてはそれが日本に平和につながると信じています。