トラはネコだった!
心がとっても弱っていたとき。
自分に全く自信が持てなくなっていたとき。
そういう時は、不安しかない。
明日のことすら不安。
三ヶ月先のことすら、いいようには考えられなかった。
でも、動き出すと人は変わる。
初めは無理やりだけど、体を動かす。
動くとわかると、しんどくても嬉しい。
嬉しいとまた動ける。
動けると、どんどん動けて、そんな自分に自信が出てくる。
すると、気がついたら
悩んでいたことがバカバカしくなってた。
悩む時間が無駄に思えてきた。
時は金なり。
まさに、これ。
心底吐き気がするほど嫌いな人間と接点を持つための時間ほど
私の人生において無駄な時間はない。
これほどまでに放射能にまみれた日本で暮らして
いつ死ぬかもわからないと心のどこかで思いながら
生きていかねばならない現状において、
くだらないことで足を引っ張られるほど
時間を無駄に使うほど時間は余ってないと思うから。
虎に襲われるような恐怖を自分に与えてくる相手が
たかだがネコだともわかった。
引っかかれたとしても、蹴っ飛ばしてやれば
下手すりゃ相手は瀕死。
そんな相手に恐怖を抱くほど、心が弱っていたことが今分かる。
結局、自分の心次第。
心が弱れば、ネコが虎に見え
心が強くなれば、トラはネコだったことに気が付く。
大抵困らされる相手は、所詮ネコに過ぎない。
そのネコを、虎とみるか、ただのネコとみるか。
それは自分次第。
あー、時間かかった。
お金もかかった。
ふぅ(*´・ω・`)
でも、いい勉強にはなった。
同じ失敗は繰り返さない!
失敗は成功の母なりを実体験している感想でした。