生きてる人間が、一番怖い。
こんばんわ。
前回は、仏像が怖いんだとう話を書きました。
でも、何が本当に怖いって、人間ほど怖いものはないです。
今日以前の職場で友人になった人と、久しぶりに再会してきました。その人(Tさんとします)も、つい最近退職したところ。
Tさんとは、務めている時も辞めてからも仲良くしてもらっていて、いろんな情報を一緒に共有してきました。
年末にYさんという人が突然逃げるように退職したことを知り、その後私のネットワークで収集した情報と、彼女の知っている、もしくは身をもって知った事柄をすり合わせてみたところ・・・どうしてもわからない闇の部分がハッキリ浮き上がりました。
なぜ社長に「きちんと」物事が伝わらないのだろう?
その原因は何だったのか?
結論としては、ある特定の人物により物事が歪められたり、嘘の形で社長に伝わっており、また人間関係を引き裂こうとしたり、ひっかきまわしていた。その人物が「Nさん」だったとハッキリ浮き彫りになったのです。もう一人「サイコパス:K氏」もいるのですが、組織の奥深くに根深く巣食う悪魔がNさんだったと明らかになりました。
辞めた私たちは、モヤモヤした気持ちを今日ですっきりすることができました。さっさと辞めて大正解。あまりにもその二人の人間性が悪過ぎた。
それにしても、思い返すとK氏が入ってきて、この半年ほどで、私の前に一人、私、Yさん、Tさんと、10人にも満たない小さな職場で4人もの人間が退職の道を選びました。K氏がくるまでは、Nさんは猫をかぶっていました。そのほうが好都合だったのでしょう。私もうまく騙されていました。結構忙しく、業務的には大変な職場でしたが、人間関係はそれほど悪いものではなかったので、何とか何とかみんなで頑張ることもできていました。
それが、サイコパスK氏を職場に招き入れてしまったために、本領発揮とばかり程度の低いイエスマンNさんが手腕を振るい、職場は壊滅しました。今では、超絶ブラック組織と言えるでしょう。
少し脱線しますが、サイコパスというのは第一印象はとてもよく「魅力的」に自分を見せる事が得意のようです。そして組織に入り込み、化けの皮を脱ぐ。
大体50オーバーで、男で、娘息子が大学生で学費もかなりかかる状態なのに転職してくる人間って、申し訳ないけどやっぱり前の職場で何かあったんだろうな、嫌がられてたんだろうなと、今となれば理解できます。前はこうだったとか、大したことでもないのに自分の話ばかりして、自己顕示欲の塊のような人でしたが、結局一番大事な物品の管理能力は非常に低く「使えないつまんないオヤジ」でした。ほんと、いろんな人がいるもんです。社会勉強になりました。
話は戻りますが、今となっては超絶ブラックになってしまった元職場は、まだ存在するので、残ってる人もいます。特に若くて頑張ろうとしている子がいたので、その子に対するひどい接し方を聞いていると、貴重な若い人生の人時が無駄になるから早く自分のやりたいことを見つけて飛び出してくれるといいのになぁと思ってしまいます。怒鳴り散らされたりミスの指摘ばかりでは、成長するどころか、体を壊してしまいますから。
ま、そうなれば、また職場は今よりも輪をかけて人材赤字になるでしょうけど。それは、人が辞めていく環境を作っている人間がいるからなので、悪い環境を作っている人たちにやってもらえばいい話。遠慮なく、自分の道を選んでくれるといいなぁと切に思っています。
来客がいるにもかかわらず、若手を怒鳴るような人間がいるという「よくない噂」は、すでに辞めた私の耳にすら入っています。ということは、他にも同じことを思って、どこかで話している人もいるでしょう。取引先の耳にも恐らく入っているでしょう。丁度去年10周年だったのですが、次10年持つといいですね。
組織が生き残れるかは「人」次第。
人の口に戸は建てられない。
家族がまず一番ですが、身近で一緒に過ごす人を大切にして、いい人間関係の中で豊かな人生を歩みたいものです。
それでも。。。やっぱり・・・仏像は怖いですけどね。