老婆のパワハラ ④ 被害者の「長」について
お越しくださって、ありがとうございます!
今度は、パワハラ被害者について。
きっかけは、仕事ができなかったから。
これは、事実。
でも、指導の仕方はいくらでもあった。
なのにパワハラになった。
彼は、教えてもらわないといけないからと思って
いくらひどいことを言われても我慢して
黙って聞いていた。
だから、老婆はパワハラをやめなかったんだと思う。
自分よりも弱いし、歯向かってこないと判断したんだろうな。
実際、歯向かわなかったし。
そして、彼は宇宙との交信をするようになった。
失敗する、遅い。
↓
老婆から檄が飛ぶ。
↓
パニック
↓
それでも仕事を押し付けられる
↓
心を落ち着かせる時間がない
↓
パニック
↓
脳の回路ショート
↓
ぼーっとなる。
何も出てないPC画面を見つめるなど。
初めは、私もちょっと笑ってぼーっとしてる彼を見てたけど
なぜ、彼がそうなるかを観察してわかると
笑えなくなった。
そら、しんどいもん。
彼なりの頑張りや、いいところは
老婆には全く伝わらず
毎日罵声を浴びせられる日々だから、疲れて当然。
ただ、そこまで怒られているのに
寝るとリセットするのか
毎日同じ理由で怒られ続け、
改善できない彼にも責任の一旦はあり…
年上だけど
「はい、深呼吸しましょ。」
「できるから、大丈夫。」
「自信を持って、一回で確認は終わらせましょう」
などなど小声で老婆がいない時に
アドバイスを入れるようにしました。
それでも、やっぱり正直できない人なんだけど
それでもちょっとずつできることも増えてきた。
ただ残念なことに、うちでの仕事のペースなどには
全く合わずという部分もあって、
結局、もうすぐ退職になります。
つづく・・・